【イベント】エヴァ×箱根×TOYOTA 自動車無関心層にアプローチ>>トヨタマーケティングジャパン

トヨタマーケティングジャパンは、人気アニメ『エヴァンゲリオン』と箱根町と共同で、「エヴァンゲリヲン×箱根町×TOYOTA 電力補完計画 節電推進Ver. in第3新東京市第壱中学校」を7月9日、10日の2日にわたり開催した。

このイベントは、トヨタ プリウスPHVが、「エヴァンゲリヲン新劇場版」の中で特務機関NERVの公用車に認定されたことを記念して開催されたもので、当初は3月に開催予定だったが地震のため中止となり、改めて「節電Ver. 」として開催された。

箱根町旧仙石原中学校に特設されたイベント会場では、プリオスPHVと特別仕様のNERVプリオス、EVAプリオス(2種)や同アニメのキャラクターフィギュアなどを展示。照明はトヨタ エスティマハイブリッドの発電機能を利用して電力を補給した。

「自動車無関心層へのアプローチがトヨタグループの課題の一つであり、従来のマス広告では捉えきれない層に向け、『エヴァンゲリオン』という強烈なコンテンツをフックとした施策を展開し、コアなファン層を起点にムーブメントを起こしていきたいと考えました」(同社 企画担当小川氏)。
 
会場は多くの人でにぎわい、2日間の来場者は約3200人にのぼった。


箱根町の旧中学校を主人公・碇シンジたちの通う「第3新東京市立第壱中学校」に見立てて再現。体験イベントや、AR機能付き「箱根補完ドライビングマップ」の無料配布なども行った。

実施機関>>2011年7月9日、7月10日
実施場所>>箱根町旧仙石原中学校
告知メディア>>ウェブサイト
ターゲット>>自動車無関心層
目的>>クルマへの興味関心の換気
制作会社>>JTB法人東京


販促会議 2011年9月1日号 参照

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