【店舗】電気を使わない自動ドア!「餃子の王将」店で導入開始>>王将フード サービス

「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは、7月中旬より電気を使用しない自動ドアの導入を開始した。

この自動ドアは、福島県会津若松市の資材メーカー・有紀が開発した「オートドアゼロ」という商品で、踏み板を床下に埋め込み、板を踏むとテコの原理によってドアがゆっくりと開く。

王将フードサービスの環境問題対策室の担当者は、「仕組みが簡単で故障しにくく、故障しても簡単にお客さまが開閉できる、初期投資額が電動式と大差なく維持コストの増加がない、電気を使用しないため省エネにつながることが導入の大きな理由になった」と話す。さらに、メーカーの有紀が福島県の会社であることから、少しでも復興の寄与になればという思いも後押しした。

7月中下旬にオープンの大阪府の吹田春日店、石川県の金沢東店で導入が決定。新装・改装店舗中心に導入を増やしていく考えだ。








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