【プロモーション】“笑い”を軸に商品体験を 効果的に演出し、 新規ユーザーを獲得>>ソフト99コーポレーション

6月22日、渋谷で一般のファンにも公開されたプレス発表会が開催された。これはソフト99コーポレーションが実施している「チャレンジ!メガネめっちゃキレイ!プロジェクト」の一幕。宣伝部員に任命された吉本興業メガネ芸人による「メガネのシャンプー宣伝部発足式」だ。

同社では、汗や皮脂などでメガネが汚れやすく、メガネケア用品の需要がもっとも高まる夏の時期に、「メガネのシャンプー」の商品認知ならびに、機能価値・情緒価値認知の向上を図るため、同プロジェクトを実施。さまざまなプロモーションを展開している。

6月23日からプロモーションサイトを開設し、店頭において懸賞キャンペーンを展開。また、7月1日からはルートサンプリングを実施し、トライアルの獲得を図っている。

同社広報部の田中邦弘氏は、「プロモーションでは、より多くの方にメガネのシャンプーを知っていただき、使用していただくために、①PR会見によるメディア露出②キャンペーンサイトのコンテンツによる話題喚起 ③ルートサンプリングによる商品ベネフィットの実感 ④店頭キャンペーンによる購買促進の四つの施策を軸にしました」と説明する。

吉本興業のメガネ芸人をイメージキャラクターとしたのは、「世代や性別に関係なく、すべてのメガネユーザーに興味を持ってもらうため」(田中氏)。

キャンペーン期間中の目標は、ルートサンプリングによるトライアルユーザー数15万人、ウェブサイトのセッション数20万、販売数30万個、キャンペーン応募数5000件と、それぞれのシーンで具体的な数値に落とし込み、達成を目指している。

今のところ、どれも数値に対して順調に推移しているといい、今月末のキャンペーン終了に向けて、同プロジェクトの口コミをさらに広げていきたいとしている。

東京・渋谷ヨシモト∞ホールにて行われた「メガネのシャンプー宣伝部発足式」。6月23日から始まるWEBサイトでは、宣伝部部長・Mr.オクレ、次長のバッファロー吾郎・木村、課長の銀シャリ・橋本、社員のもりやすバンバンビガロ、ハリセンボン春菜、ガリガリガリクソンが、メガネ会議やメガネ論争を繰り広げる予定。




販促会議 2011年10月1日号 参照

0 件のコメント:

コメントを投稿