同社では、汗や皮脂などでメガネが汚れやすく、メガネケア用品の需要がもっとも高まる夏の時期に、「メガネのシャンプー」の商品認知ならびに、機能価値・情緒価値認知の向上を図るため、同プロジェクトを実施。さまざまなプロモーションを展開している。
6月23日からプロモーションサイトを開設し、店頭において懸賞キャンペーンを展開。また、7月1日からはルートサンプリングを実施し、トライアルの獲得を図っている。
同社広報部の田中邦弘氏は、「プロモーションでは、より多くの方にメガネのシャンプーを知っていただき、使用していただくために、①PR会見によるメディア露出②キャンペーンサイトのコンテンツによる話題喚起 ③ルートサンプリングによる商品ベネフィットの実感 ④店頭キャンペーンによる購買促進の四つの施策を軸にしました」と説明する。
吉本興業のメガネ芸人をイメージキャラクターとしたのは、「世代や性別に関係なく、すべてのメガネユーザーに興味を持ってもらうため」(田中氏)。
キャンペーン期間中の目標は、ルートサンプリングによるトライアルユーザー数15万人、ウェブサイトのセッション数20万、販売数30万個、キャンペーン応募数5000件と、それぞれのシーンで具体的な数値に落とし込み、達成を目指している。
今のところ、どれも数値に対して順調に推移しているといい、今月末のキャンペーン終了に向けて、同プロジェクトの口コミをさらに広げていきたいとしている。
東京・渋谷ヨシモト∞ホールにて行われた「メガネのシャンプー宣伝部発足式」。6月23日から始まるWEBサイトでは、宣伝部部長・Mr.オクレ、次長のバッファロー吾郎・木村、課長の銀シャリ・橋本、社員のもりやすバンバンビガロ、ハリセンボン春菜、ガリガリガリクソンが、メガネ会議やメガネ論争を繰り広げる予定。
販促会議 2011年10月1日号 参照
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