【新サービス】サマータイムの有効活用を提案 アフター4のリゾート宿泊プラン を販売

プリンスホテルは、6月から近場のリゾートホテルを中心に「アフター4プラン」の販売を開始している。夏の節電対策として就業時間を前倒しする“サマータイム”の導入に合わせて、就業後の時間を近郊のリゾート地で有効に利用してもう狙いだ。
ザ・プリンス箱根では、働く女性を対象にした「アフター4ステイプラン」を用意。週末の16時半に都心を出発し、19時にホテルに到着、客室にて20時過ぎからプチディナー、翌朝は早朝温泉を堪能するというプランだ。同社 マーケティング戦略室 中尾根由梨氏は、「金曜日の夜から土曜日まではたっぷり休日気分を味わっていただき、日曜日は家でゆっくりと過ごしてもらう、充実した週末をディスプレイしています」と話す。

各ホテルによって内容は異なるが、共通のポイントは、出発日の夜と翌朝の有効活用。ホテル内の温泉やゴルフ、周辺散策などをゆっくり楽しんでもらうように、チェックアウトの次回も遅めに設定している。
「家族でのご旅行や、自分へのご褒美はもちろん、社内コミュニケーションの一環としても活用できるプランを提案しています。都心を離れ、近場のリゾートで過ごすことは節電にもつながります」(中尾根氏)。

7月1日までのところ、約220名の予約が入っているという。

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