【新業態】サンリオが「CLUB体感型ショップ」新業態でティーン層にアピール>>サンリオ

9月22日、SHIBUYA109の8階に「CLUB体験」をテーマにしたショップ「CLUB体験」がオープンした。経営はサンリオ。国内のサンリオライセンス商品を中心に、同ビルの客層に合わせた「kawaii」を追求したアイテム役1000点うを販売している。売り場では、スタッフが書いた手書きのPOPを設置し、来店客に共感を促す工夫をしている。


店舗面積は14坪。週末には集客催事として店内で倶楽部DJに扮したハローキティたちが登場するイベントを開催する。同社は、「メインはあくまでアイテムの販売です。DJイベントは、顧客層の拡大と既存のサンリオショップとの差異化を図るために行っています」と話している。


狙い通り、オープン以降はサンリオファンを中心に、109ファン、音楽ファンなど、幅広い客層が来店しているという。同社のブランドのショップと同じ感覚で来店していただいたり、情報発信店舗としていい意味でのたまり場のようなショップになっていけばいいと思っています」と話す。


10月7日には、静岡市のSHIZUOKA 109にも同業態の2号店を出店。互いの店舗情報を積極的に交換して、今後のMDに生かしていくという。
「CKUB体験」をテーマにしたショップ「CLUBKT shibuya」。イベントがあるので什器は可動式。店舗ブログ、ツイッター、フェイスブック、も積極的に活用している。



実施期間>>2011年9月22日〜
実施場所>>SHIBUYA 109 8F
告知メディア>>店舗ブログ、フェイスブック、ツイッター
ターゲット>>おしゃれに敏感なティーン層
目的>>新たな購買層の獲得、特にティーン層への情報発信およびイメージアップ
広告会社>>アサツーディ・ケイ[101-00122]
制作会社>>オルタス、フロンティアインターナショナル[125-00050]

販促会議 2011年12月1日号 参照

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