【新店舗】団塊から女性へ 東京メトロが備をテーマにした売店をオープン>>東京メトロ

東京メトロは、丸ノ内線銀座駅と有楽町線有楽町駅の改札外のメトロス販売をリニューアルし、女性をターゲットに手軽な化粧品などを扱う売店「メトロスビューティー(METOR'S BEAUTY)」をオープンした。同売店のコンセプトは、「女性の美容・健康・ダイエット」で関連商品をそろえるほか、女性向けのお菓子やドリンク、日用品も販売している。


東京メトロは「従来の売店に多く見られる商品の平積みは避け、商品パッケージがより見えやすい陳列を心掛けました。駅売店という特性上、お客様の滞留時間が短いため、POPうを多く活用する、売れ筋商品を絞り込むなど、商品を選びやすいディスプレイになるよう工夫しました」と話している。


「話題性は高く、注目されています。パブリシティの反響が大きく、お客様からはピンク色の外観がかわいい、明るくなったなどのご意見をいただいています。」(東京メトロ)。


オープン当日からの2日間は、商品購入者のうち先着200名にバックハンガーをプレゼント。「ターゲットである働く女性に身近に利用されるものとしてバックハンガーを選定しました」と東京メトロ。メトロス売店で初めての試みとなるポイントカードも、2売店共通で設けた。
女性に親しみを持たれるよう店舗の外観はピンクを貴重とした。鏡を設置しているので、化粧直しもできる。

オープン日>>2010年11月25日
店舗所在>>丸ノ内線銀座駅西口改札付近(改札外)、有楽町線有楽町駅銀座口付近(改札外)
ターゲット>>東京メトロを利用する20〜40代の働く女性
目的>>売店のメインユーザーであった団塊世代の利用が減少方向であることに伴い、新たなメインユーザーとして女性客を獲得する。
制作会社>>ハル・アド


販促会議 2011年2月1日号 参照

0 件のコメント:

コメントを投稿