【来店促進】ご当地アイドル誕生!? 店主や従業員参加型の来店促進で商店街を活性化

人気アイドルグループ「AKB48」を模した商店街の顔役たちが買い物客との距離を縮め、来店促進に一役買っている。


大阪の阪急高槻市駅とJR高槻駅の間に位置し、約100店舗が連なる高槻センター街では、商店街の店主や従業員で結成された高槻オールスターズ「TCG48(タカツキフォーティーエイト)」を紹介する垂れ幕が掲げられ、買い物客から注目を集めている。


同商店街のアーケード計4ヵ所にTCG48のメンバーが登場する4種類の大型販促垂れ幕を設置。そのうちの一つ、阪急高槻市駅側からからセンター街に入って最初に目に留まるのが「高槻戦隊ナイスガイ」の垂れ幕。センター街が目指す「ナイス街」をかけたネーミングで、12人の男性メンバーが“戦隊”の衣装を身にまとい、「自転車は降りようね!」などの「安心・安全のまちづくり」をアピールしている。


高槻センター街 販売促進部会理事 丸居雄二氏は「ほかにはない、高槻センター街ならではの元気さを発信できるものを、と考案しました。お客さまに商店主や店舗同士の交流の活性化につながればと着たいしています」と話す。
高槻センター街の商店主や従業員で結成した「TCG48」のメンバーによる販促ビジュアル。若い世代を中心に「面白い!」との声が多く寄せられているという。

実施期間>>7月1日〜10月31日
実施場所>>高槻センター街
告知メディア>>ウェブサイト、垂れ幕
ターゲット>>商店街の買い物客
目的>>商店街に楽しさを演出することによる来店促進
広告会社>>デザインキュー
制作会社>>大和写真工業


販促会議 2011年10月1日号 参照

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