オリンピックの便乗広告に注意

2020年に東京開催が決定したオリンピックについて、
広告利用については当たり前ですが、相当ナーバスです。

日本広告審査機構(JARO)によると、、、

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結論から言ってしまえば、いかなる文言を使用しようとも、商業広告で2020年のオリンピック東京大会を想起させる表現をすることは、アンブッシュ・マーケティング(いわゆる便乗広告)として不正競争行為に該当するおそれがあり、JOC(日本オリンピック委員会)やIOC(国際オリンピック委員会)から使用の差し止め要請や損害賠償請求を受ける可能性がある。

http://www.jaro.or.jp/ippan/saikin_shinsa/20130913.html
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ということですので、「無理」と考えて差し支えないかと。

しかし、
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「やったぞ東京」という表現は、東京でのオリンピック開催が決定した直後のセールスキャンペーンでは問題となったが、1年後、2年後に同じ表現が問題となるかどうかはなんとも言えない。
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ともありますので、この辺はなんとも言えないところですね。

広告制作の現場では当たり前のことでも、
クライアントさんや営業レベルだとまだ浸透していないこともありますので、
最大限情報共有が必要ではないでしょうか。

堺市、市長選で地元出身女優を広告起用 若年層へ投票促す


大阪府の堺市選挙管理委員会は2日、9月29日に投開票される市長選への投票を呼び掛ける広告に同市出身の女優、谷村美月さん(23)を起用すると発表した。地元出身タレントの起用で低迷する若年層の投票率を上げる狙い。
9月中旬から南海本線やJR、大阪市営地下鉄などの駅や車内吊りのほか、市内限定でYahoo!のバナー広告、ローソン店頭広告に掲出。自治会掲示板や各戸に配布するチラシにも起用する。
谷村さんは2002年にNHKの朝ドラ「まんてん」で女優デビュー。ドラマや映画、CMなどに活躍の場を広げ、放映中の大河ドラマ「八重の桜」にも出演している。
堺市が選挙キャラクターを起用するのは初めて。選管によると、若年層の投票率が低かった2011年の大阪府知事選を受け市内の若者を対象に調査したところ、「知事選があることを知らなかった」「興味がなかった」といった回答が相次いだ。若年層の投票促進をメインにコンペを行い、電通の企画が採用された。



アドタイ  2013年09月04日 掲載

NIKE、あえて“制作過程を見せる”ことで成立する看板広告


大手スポーツブランドのNIKEが中国の上海で手がけたアウトドア広告。
“ソックスのように足にぴったりとなじみ、羽のように軽い機動的なシューズ”を目指して開発されたランニングシューズ「Nike Free Flyknit」の新発売を記念して制作されたクリエイティブです。
NIKEの旗艦店があり、上海市内の人通りの激しい南京东路に“片方の素足”が写った一枚の大きな看板を掲げます。
そして看板に描かれた足のつま先の位置から、3人の作業員がニットを“足に少しずつ編込んでいく様子”を通行人にアピールすることで、商品の特性である“まるで本物の靴下のようなランニングシューズ”であることを市民に訴求しています。
ラストは、ソールを1パーツずつ取り付けて完成。
ニットを看板の素足に編込んでいく様、すなわち、『あえて看板の制作過程を見せる』ことで新機軸のランニングシューズの特性を、押しつけがましくなく(わかる人にだけわかる手法で)コミュニケートしようとしています。
通行人の目をひきつけ、スマホでの写真撮影&シェアからちょっとした話題になりそうです。
商品特性を熟慮して考案されたスマートな看板広告だと思いました。

ADGang 2013年7月5日掲載

“文房具の試し書き”をメディア化するウィットに富んだ広告

Case:The Nude Noodle Doodle

強く健康な毛髪の発育を促す「ゼロスカルプ シャンプー」の世にも珍しい場所に出稿した広告。
文房具店のボールペンコーナーや筆ペンコーナーのそばに、ハゲ頭のイラストが描かれた広告を掲示します。5つ並んだハゲ頭の一番右端にだけ、“ペンの試し書き”の跡のようなデザインが印刷されていて、そのそばに「TRY!」の文字が。

お客さんにイラストの“ハゲ”部分を、ペンの試し書きに活用してもらうことにより、あたかも“髪の毛が生えてきたかのように見える”という仕掛けです。

この試みは、多くの人の注目を集め、ソーシャルメディアへも広く拡散されたといいます。
商品のターゲットである30代がよく訪れる場所の一つ、「文房具店」を活用した斬新な試み。
とってもバカバカしくていい感じです。
考案した人も楽しかったでしょうね。


参考サイト
I believe in advertising
http://www.ibelieveinadv.com/2013/07/zero-scalp-the-nude-noodle-doodle/

ADGang 2013年7月5日掲載

【イベント】GW限定企画 箱根温泉にガリガリ君“コンポタ風呂”が出現



赤城乳業は、昨年9月の発売直後に販売中止となったアイス「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」の販売再開を記念して、26日、温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」とのコラボレーション企画をスタートする。
その名も「ガリガリ君コーンポタージュ風呂」。ユネッサン内の水着着用ゾーンに、コーンポタージュの香りが漂う浴槽が出現する。湯の成分は、抗炎症・抗菌・保湿作用といった効能を持つホエイエキスとラクトフェリンで、コーンポタージュの香りがする黄色い入浴剤を使用する。
実施期間は5月6日まで。期間中は1日4回、浴槽に“コーンポタージュスープ”を投入するパフォーマンスを行う。
イメージキャラクターの「ガリガリ君」「ガリ子ちゃん」が来場するほか、顔出しパネルでの記念撮影をすることもできる。また、園内の売店ではガリガリ君アイスを、“コンポタ風呂”横ではガリガリ君オリジナル入浴剤を販売する予定だ。
赤城乳業とユネッサンは昨年7~9月にもコラボ企画として「ガリガリ君ソーダ風呂」を展開したことがある。当時はメントールを配合したソーダの香りの入浴剤を使用し、期間中は1日3回、「ガリガリ君」アイスに似せた「巨大アイスキャンディー」を浴槽内に投入した。
「ガリガリ君リッチ コーンポタージュ」は昨年9月4日の発売後、当初の予測を大きく上回る販売数量を記録。商品供給が間に合わず、2日後の同月6日に販売休止となった。販売再開に向けて商品供給体制を整え、先月26日に全国で販売を再開するに至った。
garigari



アドタイ 2013年4月12日掲載

【商品開発】電通とUCDA、読みやすい書体「みんなの文字」を共同開発


ユニバーサル コミュニケーション デザイン協会、電通、書体メーカーのイワタでは読みやすい書体「みんなの文字」を共同開発、発売を開始した。書体と同時に、科学的根拠に基づき印刷物等デザインの「わかりやすさ」を認証する「認証支援ツールキット」を発売、企業のコミュニケーションツールの可読性やデザインの向上を支援する。ツールキットには、文書の「文字量」「色彩設計」を診断するアプリケーションなどが同梱されている。
「みんなの文字」のベースになったのは、2011年11月に販売を開始した高齢者向けの「UCDAフォント」で、その後も電通のアートディレクターやデザイナー、コピーライターが参加、電通ダイバーシティ・ラボの「読みやすさプロジェクト」の活動として研究・検証が重ねられてきた。
新しく開発された「みんなの文字」は、老眼、白内障など読み手側の事情や、かすれやつぶれといった印刷上の問題を「人間中心設計プロセス」で徹底的に検証し、小さなサイズでも誤読を減らせるなど、特に数字の判別性に優れているという。国民の高齢化が加速する中、生命・財産に関わる情報を中心とした情報伝達の「わかりやすさ」は、
社会にとって不可欠な要素であるという考えが開発の背景にある。
同書体は、4月11日の販売に先駆けて、日本年金機構の「ねんきん定期便」(平成24年度版の一部)、金融機関の「住宅ローン申込書」などで使用される。

読みやすい書体「みんなの文字」



ブレーン 2012年4月26日号 参照

【店舗】「マンガ」をテーマにしたエディトリアル・ショップが原宿にオープン


4月18日にオープンする商業施設、東急プラザ表参道原宿にマンガをテーマにしたエディトリアル・ショップ「Tokyo’s Tokyo」がオープンする。プロデュースおよび本のセレクトをするのはブックディレクターの幅允孝氏。グッズのセレクトをバイヤーの山田遊氏、アートディレクションを植原亮輔氏が行う。
「Tokyo’s Tokyo」は3年前に羽田空港第二ターミナル3Fに第1号店がオープン。1号店は「東京発の旅のみやげ」をテーマとしていたが、第2号店である本店は、日本のファッション・カルチャーの情報発信拠点である表参道・原宿に相応しく、「マンガ・アニメ文化」を新たなコンセプトとして据えた。
インテリアデザインは、マンガの中にいるような感覚を体感できる空間を追求し、マンガのコマ割や効果線を散りばめたオリジナル什器を開発。マンガを読み進めるようにして、漫画と雑貨が紡ぐ物語を読解するユニークな内装になるという。
オープニングイベントとして、アニメ『宇宙兄弟』とタイアップしたフェアを展開。原画・制作資料の展示、ムービーの上映、原作コミック、ムック本の試読コーナー等を設置する。また、『宇宙兄弟』を切り口に幅氏と山田氏がセレクトした雑貨と本が販売される。

企画/運営:日本空港ビルデング株式会社プロデュース/本セレクト:幅 允孝(BACH)グッズセレクト:山田 遊(method)インテリアデザイン:松井 亮(松井亮建築都市設計事務所)ユニフォームデザイン:アンリアレイジグラフィックデザイン:漆原悠一(tento)天宅 正(DRAFT)アートディレクション:植原亮輔(KIGI

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ブレーン 2012年4月12日号 参照